「ヒカレイノチ」Kitri
プロフィール
姉のMonaと妹のHinaによるピアノ連弾ボーカルユニット。
クラシックをベースに持ちながら実験的な音楽を創造し独自の存在感を放つアーティストとして、2019 年1月、日本コロムビア BETTER DAYS レーベルより 1st EP「Primo」でメジャーデビュー。同月、初のワンマンツアー「キトリの音楽会♯1」を開催。7月には 2nd EP「Secondo」を発表し「キトリの音楽会♯2」の全国ツアーを開催。
2020年1月1st アルバム「Kitrist」を発表。ツアーは延期となったが、その間「Lily」、「人間プログラム」、「赤い月」と、起伏に富んだ楽曲の 3 作連続配信やライブで観客を魅了しているカヴァー曲のアルバム「Re:cover」を制作、また「Kitriのきとりごとらじお」(FM大阪)のレギュラー DJを7月から務め常に精力的に世の中へ発信し続けた。
二度の延期を経たツアー「キトリの音楽会 #3 “木鳥と羊毛”」を2021年1~2 月に満を持して開催。
2月に先行シングル「未知階段」で、新たな表現の扉を開け、4月に2ndアルバム「Kitrist II」をリリース。 同月、α-STATION でのレギュラー番組「Kitristime」(キトリスタイム)もスタート。
6~7月には、Kitri初となるバンド編成でのライブを、Billboard Live 横浜と大阪で実施。
コメント
TVアニメ『古見さんは、コミュ症です。』のED主題歌を担当させていただけることになり、大変嬉しく思います。
この作品は、古見さんをはじめ色んな個性を持ったキャラクターがそれぞれ魅力的で、愛おしい気持ちでいっぱいになります。今回、2曲のED主題歌で携わらせていただくことになり、第1話には特別に「シンパシー」という曲をエンディング曲として制作しました。新しい仲間や気になる人に出会った時の心躍る瞬間や、誰かと仲良くなりたいと思う気持ちを表現しました。学校では、クラス替えや席替えなど環境が変わる場面がたくさんありますが、その時の緊張までも楽しめるような歌詞や楽曲をイメージしました。第1話から古見さんが誰とどんな風に友達になっていくのか、期待してもらえるような1曲になったと思います。
また、ED主題歌として第2話からは「ヒカレイノチ」という楽曲がオンエアされます。原作の漫画で、自分にとっての欠点が人には長所として映っていたり、完璧に見える誰かも、自分と同じように悩みながらも前を向いて生きているのかもしれないと思えたり……。みんな顔も性格も違いますが、それぞれが輝くものを持っているということを強く感じさせてもらいました。「ヒカレイノチ」は、登場人物や聴いてくださる方の人生がキラリと光ることを願って制作した楽曲です。
一視聴者としても、アニメの公開を心から楽しみにしています!